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読売新聞掲載記事「妊娠中のマウスに酸化チタン注射、子の脳などに異常」について
2009.02.25

関係者各位

2009年2月1日  読売新聞 掲載記事「妊娠中のマウスに酸化チタン注射、子の脳などに異常」についてパートナーの皆様やお客様など数多くのお問合せを頂きました。個別にご回答させて頂いておりますが、ここに弊社の見解を発表させて頂きます。

酸化チタンの科学的な安定性はよく知られた事実であり、これまでも同じような報道がありましたが、特殊な事例をかなり誇張して報道されているのではないかと思います。
たとえば、産総研の石橋先生と横国大大学院医学科の窪田先生が編著されている日経ものづくりの本の「身近なナノテク 酸化チタン・酸化亜鉛を知る」では、ナノ粒子の毒性について調べられたいくつもの例や詳細な考察が述べられています。その中で、我が国を含めた国々の試験結果でも影響がないという結果が信頼できる機関から出されています。
また、「ナノ粒子の毒性を論じられているが極端な実験から可能性を含めて極端な解釈がされていることが多いように見える。・・・特にTiO2光触媒粒子の科学的安定性は良く知られた事実であるので、ナノサイズにしたら突然に細胞の反応が出たかという論調のニュースが多いが、それらは誇張である。基本的には科学的特性はそれほど変化するものではなく、生体や培養細胞への影響は少なく、量や濃度の安全域はほかの化学物質やナノ粒子に比べると広いと考えてよい。」などと結ばれています。

もちろん報道を完全否定はしませんが、ありえない条件での実験ということもあり、数多く在るそのような報道は冷静に見る必要があると思います。