世界初、人工光合成により100m2規模でソーラー水素を製造する実証試験に成功 (出典元: 国立研究開発法人新エネルギー産業技術総合開発機構 NEDO)

NEDOと人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)は人工光合成システムの社会実装に向け、東京大学、富士フイルム(株)、TOTO(株)、三菱ケミカル(株)、信州大学、明治大学とともに、100m2規模の太陽光受光型光触媒水分解パネル反応器(以下、光触媒パネル反応器)と水素・酸素ガス分離モジュール(以下、ガス分離モジュール)を連結した光触媒パネル反応システムを開発し、世界で初めて実証試験に成功しました。なお、今回の研究成果は、2021年8月25日(水)(英国時間)に英国科学誌「Nature」のオンライン速報版で公開されました。

世界初、人工光合成により100m2規模でソーラー水素を製造する実証試験に成功


世界初、人工光合成により100m2規模でソーラー水素を製造する実証試験に成功


Focus NEDO 第73号

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